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神社の裏話
こんにちは、物流システムSecの山中です。
今回は神社を探索して、ちょっと嬉しいことがあったでお話しします。
突然ですが、皆さんは神社本殿の裏側に行ったことはありますか?
神社本殿の裏は神様に一番近いところとなり、もしかしたらご利益があるかもしれませんね。
そんな神社本殿の裏側ですが、滋賀県大津市の「建部大社(たけべたいしゃ)」の裏にはちょっとした天然記念物の石があります。
その石というのが2つあり、1つが「菊花石」、もう一つが国歌でも出てくる「さざれ石」です。
菊花石とは、写真の通り菊の紋様が表れている石です。
自然の石からこんなきれいな花紋様になるなんて不思議ですよね。
人が手を加えてないというのですから、世界は本当に広い!
どうやってできたんだろうかと想像すると、楽しくなりますよね。
さざれ石は、国歌にも出てきますよね。
ほら、「君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて」。
さざれ石とは、元々小さな石が長い年月をかけて凝固して大きな石(巌)となった物です。
つまり、「さざれ石の巌となりて」は「長い年月を経て大きくなり」という意味となります。
今まで、知りませんでしたが、神社の裏でさざれ石の答えを知りました。
皆さんも時間があれば探索してみてはいかがでしょうか。
ご利益があるかもしれません…。