集客のためのGoogleマップ(地図)の登録を急げ!!
プログラマーの齋藤です。
趣味でボクシングをしているのですが、そこのオーナーに次のように言われました。
齋藤さん。Googleで「東近江 不動産」検索した時に複数の店舗の地図が出るようになっているんですけど、地図の中でも上の方に表示されるにはどうしたらいいでしょう?
上記のように聞かれたので今日はこのことについてWordPressを担当した経験から回答していきます。
対象者は店舗オーナーや代表取締役になります。
Google Mapに申請しよう
結論からいうとグーグルマップ登録と高い点数のレビューの数を集めることが必要になります。
Googleマップに表示されるには2つの方法があります。
1.店舗運営者自らがGoogleに登録を依頼する
2.Googleのメールアドレスを持っている人が善意で登録してくれる。
まずは地図に表示されるためには上記のような行動をする必要があります。
承認されるのは運営者自らが登録すると2周間ほどかかります。
これは運営者が登録する情報のほうがより詳細な情報を記入することができるためです。
じゃあ有志で登録された時はどれくらいかかるかというと・・
およそ2日程度でお店の登録が完了します。
なぜ必要か
Googleは常に人がどのように動くかを研究されています。
アルゴリズムも常に人のためになるように表示の順位が変動しています。最近もコアアップデートがありました。
——-引用——–
How we update Search to improve your results|Google公式ブログ
Googleは今回の7月のアップデートの告知でも同じ記事を引用しております。内容を要約すると下記のようになります。
- 更新の重要性
- ユーザーがより良い製品レビューを見つけやすくするための改善
- モバイルフレンドリー対応をしているかどうか
また、Googleが発表しているコア アップデートについてウェブマスターが知っておくべきこと|Google検索セントラルでは下記が記されています。
- コンテンツに集中する
- 品質評価ガイドラインと E-A-T について
引用:How we update Search to improve your results|Google公式ブログ
—————引用ここまで—————
その結果、検索結果の画面が変更されたということは地図を利用するユーザーが多いから地図が上位に表示されているということがデータで判断されたと言えるかと思います。
つまり、人は「地域情報と目的」を入力後、場所を認識し、レビューの高い目的地に訪問する。という流れができあがっているといえます。
Google Mapsをどう活かす
まずは登録を進めていきます。
登録作業に関しては多くの記事がありますので参考にしてみてください。
登録後は、認証されたメールが通知されますので、これをきっかけに店舗での店舗でのレビューを書いてもらうための施策を講じる必要があります。
既存のお客様に行動を促しましょう。
方法については業種によって色々あります。
割引サービスをつけている店舗などが最近は多く見られるようになってきています。
もちろん、この必要性を理解している上での行動になると思います。
ここは創意工夫をしてみてください。
詳しい方法については業種によって色々あるので、細かいことは割愛します。
Google Map登録 まとめ
本日はGoogleマップの重要性とそのためのファーストステップの情報を掲載しました。道標がわかると行動ができると思います。
コロナウィルスのため、店をどうしても閉めなくてはならない店舗もあります。
インターネットを使って検索している人が増えているので、ワクチンが普及した後の行動を分析して今できることを着実に行っていきましょう。
もしあなたの店舗でまだGoogle Mapsを利用していない場合は早めの行動をおすすめします。