大谷選手に会いたくて~前編~
みなさん。こんにちは!
ソリューションSECの増田です。
この度ついに!ついに!!
念願の大谷翔平選手の応援に行ってきました~!!!
今回はロサンゼルス旅行にかかった費用や、実際に現地で観戦して感じたことなどを書いていきたいと思います!
内容が長くなってしまうので、前編、後編で書きたいと思います!
私と同じく現地で観戦してみたいな~。と思っている方に少しでも参考になれば幸いです!
ロサンゼルス旅行でかかった費用
実際にロサンゼルスに旅行に行くとするといくらかかるの?と皆さん気になると思うので発表します。
今回私がロサンゼルス旅行で使用した金額は68万円ほどでした。
内訳はこのようになっています。
- 飛行機代 32万
- ホテル代 10万
- Uber代 6万
- 観戦チケット代 5万
- 食費 4万
- お土産代 10万
- ポケットWifi代 1万
見ていただいてわかるように飛行機代が全体の半分を占めています。
今回私は直行便で一人旅ということもあり、少し贅沢をしたのでこの金額になっていますが、
本来であれば10万ほどお安くできると思います!
例えば、乗り継ぎ便を使用すれば20万ちょっとで行けると思いますし、早めにLCCの便をとっておけば、
直行便でも乗り継ぎと同じぐらいの費用で行くことができると思います!
また、Uber代やホテル代であれば複数人での旅行であれば人数分で割ることができるのであくまで参考までに!
そのため、ロサンゼルス旅行に行くための最低限の費用は40万ほどですね!
決して安いわけではありませんが参考にしていただければと思います!
LAに持っていったもの
持っていく荷物は人によってそれぞれなので個人的に重要だと思ったものを書いていきたいと思います。
基本的な持ち物はこちらの記事を参考にしました!
- パスポート
- パスポートのコピー
- ESTA
- クレジットカード複数枚
- ポケットWiFi
- 翻訳機
- モバイルバッテリー
- ウエストポーチ
- 透明バッグ
- 常備薬
- 写真バックアップ用のUSBメモリ
パスポート
上から順番に解説すると、まずパスポートはとても重要ですよね!
これを持っていないと入出国の手続きができません。出発前に必ずチェックしましょう!
パスポートのコピー
万が一パスポートを紛失してしまった際、手続きをスムーズに済ませるためにパスポートのコピーを持って行っていきましょう。
念のため手荷物用とキャリーバッグに入れる用の2枚印刷しておくと安心かもしれません!
ESTA
次にESTAです!アメリカへの入国はパスポートだけではできません。
アメリカへの入国にはビザが必要になってきます。
短い期間の観光などであればESTA(電子渡航認証システム)の承認を受ける必要があります!
ESTAの申請には類似サイトが多く、そちらを利用としてしまうと通常より高い値段を請求されてしまうので気を付けましょう!
最近ではESTA公式のアプリが配信されましたのでそちらを使用していただければ間違いないと思われます!
クレジットカード複数枚
クレジットカードは念のため複数枚持っていくことをオススメします!
盗難対策としてということもありますが、海外旅行でクレジットカードを使用する際に、
不正利用としてカードを停止されてしまうことがあります(私も今回お土産を購入する際に停止されてしまいました)。
カードを一枚しか持っていないと現金での支払いしかできなくなるため非常に困ります。
そのためカードは複数持っていき、一枚はキャリーバッグに保管しておくといいでしょう。
ポケットWiFi
スマートフォンを使用するためにはモバイル回線が必要ですが海外では日本の回線を使用することができません。
*キャリアの契約によっては使用可
慣れない海外の地スマートフォンが使用できないと非常に困ります。
そのため旅行の際はポケットWiFiを借りて使用できるようにしておきましょう!
私は今回グローバルWiFiさんを利用させていただきました!
翻訳機
スマートフォンの翻訳機能でもいいんじゃないの?と思われる方もいると思われます。
実際スマホの翻訳機能でも十分なのですが、翻訳機の方が正確な内容を瞬時に理解することができたため、
私は持っていって損はないなと感じました。
こちらも同様にグローバルWiFiさんでお借りしました!
モバイルバッテリー
スマートフォンの充電が切れてしまうと思い出となる写真を撮ることができなかったり、地図を見ることができなかったり、
Uberタクシーを呼べなかったり…
とにかく旅先ではスマートフォンの充電を切らさないことが最重要課題となってくるでしょう!
そうならないためにも小型のモバイルバッテリーを持ち歩いておくのがベストです。
ウエストポーチ
パスポートやクレジットカードを持ち歩く際に服の中に隠せる薄いウエストポーチを持ち歩くことをオススメします!
クレジットカードを入れる場合はスキミング対策としてRFIDがついているウエストポーチを使用しましょう。
透明バッグ
透明バッグに関してはドジャースタジアムで必要となってきます!
アメリカなどは銃社会ですので荷物検査が非常に厳しくなっています。
荷物を持ち込む際には指定されたサイズ(30x30x6 cm)以内のクリアバッグか小さなウエストポーチしか持ち込むことができません。
そのためあらかじめ用意しておきましょう!
常備薬
持病をお持ちの方やそうでない方であっても日本で用意しておきましょう!
海外では保険が適応されないため薬が高額なうえ、薬の効き目が強すぎて副作用が凄いです。
何かと使う酔い止めや胃腸薬、絆創膏などを持ち歩いておきましょう!
写真バックアップ用のUSBメモリ
写真や動画をとっているとすぐ容量がいっぱいになりますよね!
Icloudなどの自動バックアップは海外で通信を控えるためにオフにしていることが多いです。
そのためバックアップを取るためのUSBメモリがあれば安心だと思われます!
最近ではパソコンを通さなくても直接USBメモリにデータを移すことができるので検討してみてください!
いざ、LAへ!
今回はデルタ航空さんを利用させていただきました!
一人旅でしたので本当はJALやANAなどを使用したかったのですが、同じ価格帯でもデルタ航空さんであれば
少しグレードの高い席に座ることができたので、あまり疲れずに10時間のフライトを過ごすことができました。
(ちなみに一睡もできませんでした笑)
そして無事にLAX空港に到着!!
水を探して30分空港内をさまようトラブルもありましたが何とか予約をしていたホテルまでたどり着きました!
海外なので安全面を考慮しハイアットリージェンシー・ロサンゼルス国際空港を利用させていただきました!
ホテル内のフロア移動はエレベーターしかないのですが、エレベーターを使用するためにはルームキーが必要なので
安心して過ごすことができました。
お昼どきだったので近くにある比較的安価なバーガー店In-N-Outバーガーで
食事を済ませ、高速道路が混む前にドジャーススタジアムへ向かいました。
*急いでいて写真を撮るのを忘れてしまいました💦
ドジャーススタジアムへの行き方
ドジャーススタジアムへは大きく分けて2つの行き方があります。
とは言え安全面を考慮するとほぼ一つしか方法はありません。
一つ目はUberタクシーを利用していく方法。
二つ目は電車を利用してUnionステーションまで行き無料のシャトルバスを利用する方法です。
今回私はUberタクシーを利用したのでそちらについて解説したいと思います!
二つ目の方法が気になる方は詳しく説明されている方のリンクを貼っておくのでこちらを参考にしてください!
Uberの使い方
Uberを簡単に説明すると、タクシー会社の方が運転しているのではなく、Uberドライバーに登録した民間の運転手の方に
目的地まで乗せてもらうサービスのことです!
民間の方がドライバーと聞くと安全性は大丈夫なのかな?と思われるかもしれません。
Uberタクシーでは運転手の身分確認や定期的な審査が行われているのでその点では安心してください!
使い方はこうです。
- Uberに会員登録し、使用可能なカードを登録しておく
- 行き先を指定しタクシーを手配
- タクシーの運転手と車の情報をもとに搭乗
- 目的地まで風景を楽しんだり、運転手とお話しする
- 目的地到着後スマホからタクシー代をお支払い
順番に手順を説明していきます。
手順1. 日本にいる間に会員登録をしてアカウントを作っておいてください!
名前の登録は漢字ではなくローマ字表記だと運転手の方がわかりやすいです!
またカードの登録についてですがMasterCardやVisaなどを登録しておきましょう。
JCBなども登録できるようですが現地だと使えない場合があるそうです。
手順2. 行き先を検索してタクシーを手配しましょう!
タクシーの選択画面はこのようになっております!
↑の画像はロサンゼルス空港からドジャーススタジアムまでのものです。
通常のタクシーと違い目的地までの料金が固定なので遠回りして高い料金を取られる心配もありません。
短い距離であればUberXで問題ありませんが、長い時間乗るのであれば足元の広いコンフォートの搭乗をオススメします!
手順3. 車のタイプを選択するとマッチングした運転手と車の機種、No,の情報が表示されます!
車の現在地が画面に表示されるので到着まで搭乗場所で待ちましょう。
手順4. タクシーが来たら簡単に自己紹介しておきましょう!
運転手も人間なので挨拶をしているとスムーズに事が進みやすいです!
”Nice to meet you! My name is ○○.”程度の軽い挨拶で大丈夫です!
手順5. 目的地に着いたらお礼を言って降りましょう。
プロフィール画面を見ると運転手の主要言語が書かれている場合があります。
私が乗った時はスペイン圏の運転手だったのでスペイン語で「ありがとう」を調べて
名前と一緒に感謝を告げると嬉しそうに笑ってくださいました!
降車の際にお金を支払う必要はなく、アプリの画面で全て完結することができます。
降車後はチップの料金と運転手への評価を付ける必要があります。
私は”コーヒー1杯分買ってね”の意味を込めて5ドルつけてました!
ドジャーススタジアムに到着!
というわけで!Uberタクシーを利用してドジャーススタジアムに着きました!!
事前に調べた情報では夕方は高速道路が混むとのことで早めに出発しましたが、
それでも試合開始40分前ぐらいに着いたので皆さんもお気をつけください!
参考までに運転手さんに聞いたところ大体16時から18時頃にかけて高速道路が混むみたいです。
これがスタジアムの全体図です。Uberなどのライドシェアサービスを利用した場合11番に降ろされます。
*ちなみに無料のUnionステーションから無料のシャトルバスを利用した方は青色のバスマークの場所で降ります。
スタジアムはデカいので見失うことはありませんが場所の確認はしておきましょう!
球場に着くとまずセキュリティチェックがあります。
あらかじめ購入していた観戦用のチケットで入場しましょう。チケットの購入の仕方はこちらをチェック!
購入したチケットはBallParkで確認できるのでDLをしていってください!
チケットを表示させる場合はインターネット環境が必要なのですが観戦チケットはAppleWalletやGoogleWalletに登録ができます。
あらかじめ登録しておきましょう!
アプリを立ち上げチケット画面を表示すると下の方にWalletボタンがあるのでそこから追加しておいてください!
セキュリティチェックでは持ち物検査の後、金属探知機を通ります。
基本的に持ってきた荷物やポケットに入っている荷物などを出せば大丈夫です。
中に持っていけるバッグの仕様や禁止されている荷物はこちらを参考にしてください!
ドジャーススタジアムはセキュリティが他の球団よりも厳しく、応援ボードなどは回収されてしまうのでお気を付けて。
持ち物としては既定のサイズより大きいカメラや自撮り棒などは持ち込み禁止されています。
未開封の1L以下の水や未開封の食べ物であれば持ち込みは可能です。
特に水などは球場内のものは非常に高いのでなるべく持っていきましょう!
待望の瞬間!
セキュリティチェックも無事終え、ついにスタジアムの中に入ることができました!
うおぉぉぉぉぉ!!!
写真でも大きいのですが実際に見るともっと近くに見えます!
この席は5階席なのですがここからでも十分試合を楽しむことができそうです!
試合の雰囲気をお伝えしたいところなのですがちょっと長くなってしまったので
大谷選手に会いたくて~後編~に続きたいと思います!!