我が家に家族が増えました
こんにちは、クリエイティブSecの長谷川です。
突然ではございますが、先日我が家に新たな家族が加わりました。
この記事のアイキャッチの画像の通り、増えた家族は猫たちです。
我が家にはもともと2匹の猫がおりました。
1匹目は私が妻と付き合う前から妻が飼っていたムタちゃん。
名前の由来は、「耳をすませば」に登場するムタさんのようです。
彼女は今年で14歳になるおばあちゃんです。
そしてもう1匹が昨年、近所の野良猫が子供を産み
近所の人によって保護されて我が家に来ることになったチロくん。
彼の名前は娘が決めてくれました。
まだ1歳(2023年現在)の男の子ですが、猫が大好きで
先住猫であるムタちゃんのところによく行ったり、窓の外を猫が通ると、すごく必死に鳴いて遊ぼうよと呼びかけています。
しかし、ムタちゃんはおばあちゃんということや、1匹で飼われてきたほうが長いため
元気にじゃれてくるチロくんに対して、うっとうしいと言わんばかりに威嚇して
遊び相手という形にはなれませんでした。
たまにそっと近づいて匂いを嗅いだりする分には怒ったりはしないのですが・・・。
そんなこんなもあり、チロくんのお友達がいるといいねという話になり
先日、地域の保護猫の譲渡会に参加してきました。
ビビビッと来る子は何匹かいたのですが、その中でも特に、にゃあにゃあと鳴いて
ケージの壁に必死にスリスリとしてくる子がいたので、この子だ!と思ったのです。
ところが、そのケージにはもう1匹の子もいて、その子はちょうど寝ていたのですが
保護主さんに話を聞くと、とても仲良しさんなので、できれば2匹一緒に飼ってあげてほしいとのことでした。
1匹は増えても大丈夫と思っていたのですが、2匹は想定していなかったのですごく悩みました。
猫は長ければ20年は一緒にいる存在で、飼うということはその子の命の責任を持つということ。
簡単に決断するわけには行きません。
譲渡会場でずっとその子達を見ながら1時間ほど悩み、保護主さんにも
色々と話を聞いて、やっと決心が。
そんなこんなで我が家に来てくれたのが、改めてこちらの子たちです。
左が男の子のシオくん、右が女の子のサクラちゃんです。
ともに生後2ヶ月半くらいとのことで、まだまだちっちゃな子たちです。
来た初日から好奇心が旺盛で、2匹と先住猫のチロくんが互いに興味津々。
来た次の日には、チロくんと一緒に遊んだり、チロくんも毛づくろいをしてあげたりと、とても仲良くやっています。
一気に家がにぎやかにはなりましたが、ほほえましい光景も多く
我が家に来てくれてよかったなぁと思うと同時に、この子達にも我が家に来てよかったと思ってくれるように頑張りたいと思います。
以上、家族が増えたお話でした。