立木観音で厄落とし
こんにちは、物流システムSecの山中です。
今回は厄落としのために、立木観音に行ってまいりました!

立木観音は約1200年前に建立された寺で、厄落としとして著名なスポットとなっています。
場所は瀬田川を下っていった石山南郷の立木山です。

行った時期は秋の終わりでしたので、大変紅葉が綺麗でした。
私は約30年ぶりの立木さん(立木観音)となりました。
まだ小学生くらいの年齢でしたが記憶に残っていて、
階段をひたすらに上ったことと、寺で多くの蝋燭の火が揺らめいていたことをよく覚えています。
43歳になって改めて上ってみると普段の運動不足も相まって、
およそ800段の急な階段はかなり大変でした!
因みに、参道は2つあり、私は表階段から上っています。
階段は1~10丁目で区切られており、それぞれの場所に句碑が建てられています。
句碑を読むと登ることを応援する句が書かれています。
それを読みつつゆっくりと登りました。

1丁目、道路から参道へ入るといきなり急なコンクリートの階段が始まります。
「さあ、ここからだ!」と気合を入れます。
2丁目、途中までコンクリートの階段だったのが、急な石階段となります。
「まだまだいける…」とまだ元気です。
3丁目、急な石階段が続きます。
「ま、まだまだ…」この辺から少し疲れてきます。
4丁目、石階段の段差が少しだけ和らぎますが、右へ左へとくねくねと階段が続きます。
「…」本格的に疲れてきます。
5丁目、右へ左へと石階段が続きます。
「はぁはぁ…」完全に余裕が無くなります。
6丁目、まだ右へ左へと石階段が続きます。
「…ちょっとだけ休憩」流石に疲れたので足を止めて休憩しました。
7丁目、まだまだ右へ左へと石階段が続きます。
「先が見えない…」少し絶望します。
8丁目、まだまだまだ右へ左へと石階段が続きます。
「もっかい休憩」休憩しないと段々と足が上がらなくなります。
9丁目、頂上が見えますが、最後に急なコンクリートの階段が待ってます。
「もうちょっと~」残りの体力全部使って登ります。
10丁目、到着です!ただし、観音様は本堂の裏からもう少し登ったところにおられます。
「ついた~!」やっと到着です。休憩所があるので休憩してから参りました。

ちょっとした登山ですね。
運動不足の体にはかなりきつかったです。
でも登った甲斐はあったような気がします。
これで厄は落ちたかな…。
翌日は筋肉痛でした。