あなたも誰かのサンタクロース
こんにちは!
物流システムSec 谷川です。
今年ももう1ヶ月が経ちましたね。
さて、タイトルからこの時期にクリスマスの話題?と違和感抱いた方もいるでしょう。
今日は私が去年参加した「ブックサンタ」というチャリティー活動について紹介します。
ブックサンタとは
ブックサンタとは、クリスマスシーズンに行う参加型の社会貢献プログラムです。
具体的には・・・
パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入→寄付することで
全国の子どもに「サンタクロースから本が届く」という内容です。
募金ならぬ募本(そんな言葉は存在しませんが)、といったところでしょうか。
ひょんなことから去年11月にSNSを通じてこのプログラムを知りました。
今までこういった類の活動とは無縁の私でしたが、
記事のタイトルにもなっている『あなたも誰かのサンタクロース』という合言葉に惹かれ、
参加を決意しました。
それでは詳しく説明していきます。
寄付までの流れ
私が参加した「書店から寄付する」場合の話になります。
書店での購入以外にも参加方法があるので詳細はHPから確認してください。
①贈る本を選ぶ
近所の本屋さんがパートナー書店であることを確認し、早速本を選びに行きました。
子供の頃あまり読書をしてこなかったので、どんな本がいいか悩むこと30分。
大のオトナが児童書コーナーをウロウロする姿は、傍から見れば滑稽だったかもしれません。
ようやくクリスマスにピッタリの絵本を見つけました。
②お会計
レジへ持っていき「ブックサンタに寄付したい」と伝えるだけで寄付は完了。
この手軽さが参加を決意した理由のひとつでもあります。
普段のお買い物感覚で簡単に寄付できました。
③クリスマス当日を待つ
参加者の特典として、クリスマス当日の様子のレポートが読めました。
喜んでいる子どもの姿をみて、とても温かい気持ちになりました。
自分が誰かのサンタクロースになる、という貴重でちょっと不思議な経験が出来て良かったです。
実際に参加してみて
ひょんなことから知ったブックサンタですが、この活動を通じて日本の貧困問題について考えさせられました。
しかしながら、まだまだ知名度が高くないのが現状です。
会社の業務とは全く関係ありませんが、
少しでもこの活動を多くの人に知ってもらいたい、という思いでブログに綴りました。
社会貢献と聞くと、何だかたいそうなものに聞こえるかもしれませんが
クリスマスに本を子どもに贈るとっても素敵な企画です。
クリスマス時期以外にも(ブックサンタ以外にも)様々な活動が行われています。
興味のある方は一度チャリティーサンタの公式HPを覗いてみてください。
私は今年もだれかのサンタクロースになる予定です・・・
それではこの辺で。