どうもソリューションのSecの大浦です。
昔からちょこちょこ個人的に調べていた内容でも書こうかと思います。

コードレス開発

コードレス開発とは、その名の通りコードを無くした開発で、
簡単に言えば視覚的にドラッグ＆ドロップ等で開発を進める手法です。

昔の上司によく冗談で「要件を打ち込んだら自動で実装が完了するシステムつくってくださいよ！」って言ってたのを思い出したのですが、さすがにそこまではいかなくとも、それに近い形でシステムの開発が可能です。

コードレス開発の何がすごい？

じゃあ何がすごいのってなると、開発工数が圧倒的に削減できることです。
普通は設計を行い、設計書を元にコードを書いて実装を進めますが、コードを書く手間がなく、エクセルやパワーポイントを扱う感覚で、仕様通りにドラッグ＆ドロップを行たら完成します。
※本当に細かな部分は多少手を入れる必要はあるとは思いますが・・・

1か月実装にかかるシステムなら大げさではなく数日で完了します。
ここまできたらもはやエンジニアである必要すら無いと感じるし、今まで時間をかけていたことがあほらしくなりますね(;’∀’)

どんなツールがあるの？

よく見ているのは「OutSystems」というツールです。
参考URL:https://www.bluememe.jp/outsystems/

最近はよく、多くの職でAIによって仕事を失う事になると聞きますが、エンジニアも近い所はあるのかなと感じます。

IT需要は増えるので、エンジニアはいなくならないというのは事実ですが、多くの意味を含んでいて、あくまで適応力や対応力、顧客とコミュニケーションをとれるスキルが大前提であり、生きた意見を聞いて機械に入力する部分は今後も一番重要なスキルになってくるかなと個人的には思ってます。
逆に言えばコードだけ書いてる人たちは今もどんどん減ってきているので、よっぽど特殊な能力がないと、さらに今後は厳しくなるかもしれませんね。

ではこのへんで。